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もう迷わない女性の尿漏れ|早めの治療で快適な生活を送ろう

検査方法

カルテ

梅毒に感染している可能性がある場合は、梅毒血清反応という検査を行います。カップルはもちろんですが、妊娠している女性もこの検査は受けておいて損はないです。妊婦が感染していると、胎盤から胎児に感染する「母子感染」を起こしている場合があります。最悪流産してしまったり、生まれてきた赤ちゃんの皮膚に異常が出てしまうケースもあるので、妊娠している女性は検査をしておくと良いでしょう。梅毒の検査方法は、主に2つの方法があります。一つは「STS法」という検査方法です。感染すると、カルジオリピンという牛からとった脂質抗原に対するリン脂質抗体という抗体が生成されます。それを検出する方法のことを「STS法」といいます。STS法の凝集法はいくつかありましたが、今はRPR法が主な凝集法です。STS法のメリットは早い時期に検査しても診断可能ということです。ただし、梅毒以外の病気だった場合にも陽性反応が出てしまう場合があるので、注意が必要です。二つ目は「TP法」という検査方法です。梅毒は梅毒トレポネーマという病原体が感染することによって起こります。感染すると梅毒トレポネーマに対するTP抗体が生成されるので、それを検出するのがTP法です。TP法のメリットは、梅毒以外の病気には反応しないので、確実に梅毒かどうか調べることができます。しかし、TP抗体があるのは感染してから約1ヶ月~6週間後なので、早い段階で検査したとしても陽性反応が出ない場合があります。また、梅毒に感染した人はHIVにも感染しやすくなるので、HIVの検査も同時に受けるといいかもしれません。